法律に詳しい方、どうぞお教えください。 借地=親戚(母の兄)の土地に父母が 昭和33年ごろに家を建て、父母は、現在までそこに 住んでいます(昭和55年ごろには、家を建て替えています)。 母の兄の死去(平成11年)後、まもなく母の兄の長男夫妻が突然やってきて、「地代金 を5倍に上げてほしい」「ここに住むのは今の代(父母の代)までにしてほしい」と言いました。 父母は、強い憤りを感じるも、特に聞き置くということで、反論はしなかったようです。考慮の末、 地代金は、2倍にすることで合意しましたが。 ほどなく父のうつ病が悪化、 「もう食っていけん…」(父)と言い、一時は、とてもひどい状態 でした。それで、それ以後、借地、地代金の問題は、口にするのがタブーになりました。 あれから、ずいぶん月日が過ぎましたが、父母も高齢になり、いずれ介護が必要となりますし、 できることなら、私が私の家族といっしょに実家の父母の家に移り住みたいと思っています。 そこで、心配なのが、先方がどう出てくるかです。親戚といえども、「以前、父母の代までと いうことで納得したではないか」などと、強硬に主張してくることです。何も、実際には、明け渡す 約束はしていないのですが、法律的には、私の代は、住むことができないのでしょうか。 ちなみに、土地の賃貸の契約は、書面では一切なく、これまで過ぎてきています。また、平成 11年ころ、「ここに住むのは今の代(父母の代)までにしてほしい」と言ったきり、先方は何もこちら に言ってきてはいません。 どうか、よろしくご指導ください。
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