2012年7月4日付で元国税庁長官の大武健一郎氏はTKC全国会会長を解任されましたけど、その理由の1つとして、愛人を海外視察に同伴させていたことがあげられているそうですね。週刊朝日(2012年8月3日号)には下記のように記載されていました。 TKC全国会会長(税理士など1万人以上が加盟する団体)も務めていたが7月4日付で辞任した。表向きには脱税などの疑惑が報じられたこと自体、団体の信用にかかわると問題視され、幹部会で会長に辞任を求めるという決議があり、大武自身も承諾したからだということになっているが、解任の理由はそれだけではなかった。 TKC関係者は、「3年ほど前、大武さんが挨拶を兼ねて、うちの業務提携先であるドイツの会計士団体へ視察に行きました。現地5泊ぐらいの出張で、奥様を伴われていました。奥様にしては若いな、とみんな驚きましたが、パスポートが大武姓になっていたので、愛人とは疑いもしなかった。」と語り、愛人を海外視察に同伴させたことを問題視している。ドイツへの視察に同行した愛人(週刊朝日ではB女、先のA女とは別の人物)は、大武の父(2008年死亡)の養女となり、大武姓を名乗っている。また週刊朝日の取材に対してもためらいもなく、「妻です」と言い切っていた。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%AD%A6%E5%81%A5%E4%B8%80%E... この人、消費税増税、復興増税などを唱えてきた税のスペシャリストですよね。その人が税理士などで組織されるTKC全国会の海外視察で、愛人を海外視察に同伴。なんというのでしょうか…。
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